吉村 正/院長

28歳でこの地で産科医院を始めて以来、夢中で「お産」、そして「女性』という存在と向き合ってきた。
いつ自然なお産を始めたのかとよく聞かれるが、私が取り組んでいるこのお産の在り方は、その50年近くの歳月の間に水滴が岩を穿つように、徐々に深まってきたものだ。
そして、それはいつしか自分の人生すら突きぬけ、この世を司る神とでもいう世界と私を出会わせていた。今日も、一人一人の妊婦にお産が自然であることがいかに大切かを夢中になって伝える。
そして、また一人、また一人と自然の力で命を生みだし、母らしい母となってここを巣立っていく。そのひとつひとつ全てが、何とも嘆かわしいこの世界を確実に癒していることを私は確かに感じている。この幸せは舌語に尽くしがたいものだ。

あなたは、自然なお産というものを通して、子どもを育てる「母」という存在の本当の姿とその力を知るだろう。それこそが、この世界を変える大きな力となることを知るだろう。
さあ!母となったことに誇りを持ちなさい。そして、思いきり楽しみなさい。


吉村 正/院長

 

田中 寧子/副院長

<略歴> 昭和47年生まれ。東京出身。平成10年日本医科大学卒業。自治医科大学産婦人科教室で研修。以後札幌・東京・横浜・豊田にて10年間産婦人科医師として勤務。途中、平成15年自らの妊娠中に吉村正院長に出会い、医師を志した初心が蘇り、躍動のある日々へと変化。多くの出会いに恵まれ、最終的に平成20年より吉村医院に勤務。平成24年より副院長となる。        

<メッセージ> 吉村医院では妊娠が喜びになり、お産が自然となる文化があります。吉村正院長は、来院する女性や家族の心と体を活性化し、「楽(らく)ではないけど楽しい」と生命力を上げていのちをつなげていく場をつくられました。岡崎駅近くにもかかわらず、樹々が生い茂り、小鳥がさえずるなかで、新たなる親と子が、丈夫に伸びやかに誕生されていきます。当然ながら、現代において、この予防医学的取り組みに当院が集中できるのは、高次医療機関(周産期センター)の御協力のおかげであると感謝しております。           逆らってはもったいない自然の恵みと流れを尊重しつつ、必要時には医学的に対応し、皆さんの命綱として最善を尽くします。                  百年、万年つづく命の鼓動と深さを大事にしてゆきます。  

田中 寧子/副院長


 

 

 

自然体で自然なお産と共に歩み続けます。

沖野 幸/助産婦・婦長

 

 

黒一点。孤軍奮闘中・・・

守屋 彰夫/事務長

院長先生の情熱に声援を送りつつ、幸せのオーラを感じる毎日です。

金田 美樹子
/看護婦・外来

 お母さんと赤ちゃんのこころとからだの声に耳を傾けられる産婆になれるよう修行中です。日々感謝。

福永マキ/助産婦

「美味しい」の一言が、私の元気の源。心をこめて料理を作ります。

高原 とみ子
/厨房スタッフ

妊婦さんがしあわせなお産をしてお母さんとなり、すてきな笑顔を見せてもらえ、しあわせのお裾分けをいただいています。命と命をつなげるお手伝いをお母さんの先輩として私らしくしていけたらと思っています。

柴田 いずみ/外来事務

活き活きして幸せそうな妊婦さんとの出会いは、最高の喜びです。

平間 敦子/外来事務

女性が母の表情へと変化し輝いていく過程や元気で穏やかな赤ちゃんをそばで見られることは、素晴らしいことです。自然なお産は特別なことではなく、皆さんが持っている力を発揮することで出来うること。それを支えて行きたいです。

若林 知子/助産婦

8年目です。ベテランのすてきな人たちとお料理ができて幸せ!

椙山 幸子/厨房スタッフ

只今、私も育児奮闘中。一緒に悩み、一緒に笑い一緒に前を向いて歩きましょう。のんびり焦らず、ゆっくりと。

小林典子/助産婦

女性の天から与えられた恵みを感じながら、日々そのいのちの力を高めていく女性たち。
穏やかな中にも真剣な母子の向き合いの中で、妊娠中からだんだんと母になっていく・・・そんな姿に感動しています。
両親学級にてお目にかかれるのを楽しみにしています。



 

島袋 伸子
/広報・院長補佐

お産に真摯に取り組んでいる妊婦さん達やお産に関わる様々な方々にお会いできることは、私にとって人生の糧となっています。お産後すぐに慈愛に満ちた顔で赤ちゃんを抱くお母さんの様子を見ると、胸が熱くなります。樹々に囲まれた四季折々の風景の中で古屋で働く喜びを感じる今日この頃です。

中島 さえ子
/古屋スタッフ

 ここで、新しい命の誕生と家族のはじまりに立ち会わせて頂いて、自分自身が生命力のおすそわけを頂いている感覚です。
医院で産まれた子たちと一緒に、自分も成長していけたらと思います。

手塚 木咲/助産婦

吉村医院の厨房の食事はおいしいですよ。昔にタイムスリップしたような素朴なごはんです。これからの若い皆さんには赤ちゃんをぜひ産んでいただきたいです。吉村医院が待っていますよ。年は取っていますけど、やる気まんまんでございます!人生これからです!よろしくね。ちびまるこ似です。

太田 すみ子
/厨房スタッフ

 

何でもさせて頂く事に、日々ありがとう。

倉橋 政枝/厨房スタッフ

どの瞬間もありがとうの気持ちでいっぱいです。お母さんと赤ちゃんが、自然とその心にさせて下さいます。

佐々木 美香/助産婦

宮崎県都城市出身です。 好きなことは、海に行く、植林、手作りをしたり手作りに触れることです。   赤ちゃんと女性の本来持っている、生まれる力、生きる力を最大限発揮できるようお手伝いします。愛情深く、自然体でいたいと思っています。よろしくお願いします。

本郷 真基/助産婦

皆さんの幸せなお産を応援しています。
 









大沼  美沙外来スタッフ

 

 

 
 
 

 

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これまでに様々な出会い、様々なお産がありました。
じっくりと変わりながら、何も変わらないお産の家。

たくさんの写真たちが 「吉村医院・お産の家」 を語ります。
スライドショーでお楽しみください
(音楽が流れます。音量にご注意ください。)

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